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last updated: 2003.02.14
レジストリデータを、キーごとに別々のファイルに保存するツールです。
「RegDiv」 を使用するには、i486 以降の CPU を搭載し、32 ビットの Windows または Windows NT オペレーティングシステムが稼動する PC が必要です。
上記環境であれば、プログラム本体 (RegDiv.exe) 以外のファイルやランタイムライブラリ等は必要ありません。
動作確認は、Windows 2000 SP1、および Windows Me にて行っています。
プログラムファイル (RegDiv.exe) を適当なフォルダに設置してください。
RegDiv.exe は単体で動作しますので、これでインストールは完了です。
あとは、エクスプローラ等から直接ダブルクリックしたり、ショートカットをスタートメニューやデスクトップに作成して、そちら経由で起動する等してください。
RegDiv.exe を起動すると、画面の中央付近にダイアログボックスが表示されます。
ダイアログ中のアイテムを適宜操作してください。
ダイアログ中のアイテムの詳細については、項目 「ダイアログ画面の項目解説」 を参照してください。
操作の基本となるダイアログ画面に関しての説明です。
出力先の設定に関するグループです。
「出力先フォルダ」 エディットボックス | レジストリから読み出したデータを書き出したファイルがどのフォルダに保存されるかを示します。 初期状態では、RegDiv.exe を設置したフォルダになっています。 |
---|---|
「参照」 ボタン |
出力先フォルダを変更します。
フォルダツリーをブラウズできるウィンドウが表示されるので、目的のフォルダを選択してください。 なお、レジストリファイルを書き出す時、同名のファイルが既に存在する場合は、上書きではなく追記になるので注意してください。 |
レジストリのどのキーを読み出すかを選択します。 以下の 3 つから選択できます。
1. の選択時、HKEY_CURRENT_USER と HKEY_LOCAL_MACHINE に同名のキーが存在する場合は、同じファイルに追記して保存されます。
レジストリのどの階層のキー単位にファイルを作成するかを選択します。 以下の 2 つから選択できます。
例を示すと、
1. を選択した場合、A. B. ともに 「Microsoft.reg」 というファイルに保存されます。
2. を選択した場合、A. は 「Microsoft\Office.reg」 というファイルに、B. は 「Microsoft\Visual Basic.reg」 というファイルに保存されます。 この場合、「Microsoft\」 フォルダが出力先フォルダの下に作成取れます。
特定のレジストリキーの出力を抑止します。 以下のキーを取捨選択できます。
指定した設定で、処理を開始します。
処理を中止し、ダイアログを閉じて RegDiv を終了します。
ダウンロードファイルは、「LHA 書庫ファイル」 という形式の、圧縮ファイルになっています。 そのままでは使用できません。 「LHA 書庫ファイル」 を解凍できるソフトを使って、使用できる形にする必要があります。
たてごと♪ は 「LHA 書庫ファイル」 を扱うソフトとして、「LHA ユーティリティ 32」 というソフトを使用しています。
「RegDiv」 Version 0.02 2001/03/05
プログラム本体: RD002.lzh (11,354 Bytes)
ソースファイル: RD002s.lzh (12,532 Bytes)
利用に際しては、プログラムに添付の ReadMe.txt をご覧ください。
「RegDiv」 は、Microsoft 「Visual C++ Ver 6.0 (Service Pack 4)」 を使って作成しました。
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