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last updated: 2003.08.07
テキスト中の、ひらがなをカタカナに、またはカタカナをひらがなに変換するツールです。
「TeraPad」 の [ツール]−[ツールの設定(T)...] メニューより、以下のように登録してください。
名前 |
ひらがなカタカナ変換 (わかりやすい名前ならば何でも構いません) |
---|---|
実行ファイル |
C:\Program Files\TeraPad\TpKana.exe (「TpKana」 を設置したパスです) |
コマンドラインパラメータ | (次項 「コマンドラインパラメータ」 を参照願います) |
作業フォルダ | (空欄) |
ファイルの上書き保存 | 上書き保存しない |
コマンドラインパラメータを空欄にして起動すると、処理の詳細を指定できるダイアログ画面が表示されます。
処理の詳細を指定できるダイアログ画面に関しての説明です。
ひらがなをカタカナにするか、それともひらがなを全角にするかを選択します。
オプション /X /x に対応します。
変換処理を行う際の、細かい挙動の変更が出来ます。
このオプションをチェックすると、文字 "ヴ" と文字列 "う゛" を変換します。
オプション /V /v に対応します。
このオプションをチェックしないと、引用行の中を処理しません。
オプション /L /l に対応します。
なお引用行については、次項 「コマンドラインパラメータ」 のオプション /L の解説を参照ください。
指定した設定で、処理を開始します。
処理を中止し、ダイアログを閉じて TpKana を終了します。
書式: [ /{D|d}] [ /{X|x}] [ /{V|v}] [ /{L|l}]
※ [ ] は省略可能、{ | } はその中から 1 つだけ選択の意。
パラメータ | 動作 | パラメータ | 動作 |
---|---|---|---|
/D | 「オプション指定ダイアログ」 を表示します。 | /d | 「オプション指定ダイアログ」 を表示しません。(*) |
/X | ひらがな → カタカナの変換処理を実行します。(*) | /x | カタカナ → ひらがなの変換処理を実行します。 |
/V | 文字 "ヴ" と文字列 "う゛" を変換します。(*) | /v | 文字 "ヴ" と文字列 "う゛" を変換しません。 |
/L | 引用行の中も処理します。 | /l | 引用行の中は処理しません。(*) |
※ (*) 印は、指定しなかった場合の動作。
なお、パラメータは連続して指定できます。つまり、「/V /L」 は 「/VL」 と同じ意味です。
また、同じ文字種に対するパラメータは後着優先です。つまり、「/V /v」 や 「/Vv」 は 「/v」 と同じ意味です。
ダウンロードファイルは、「LHA 書庫ファイル」 という形式の、圧縮ファイルになっています。 そのままでは使用できません。 「LHA 書庫ファイル」 を解凍できるソフトを使って、使用できる形にする必要があります。
たてごと♪ は 「LHA 書庫ファイル」 を扱うソフトとして、「LHA ユーティリティ 32」 というソフトを使用しています。
「TpKana」 Version 0.01 2006/08/29
プログラム本体: TpKA001.lzh (19,195 bytes)
ソースファイル: TpKA001s.lzh (32,850 Bytes)
「TpKana」 は、Microsoft 「Visual C++ Ver 6.0 (Service Pack 5)」 を使って作成しました。
「TpKana」 は、PiaZ さん作の 「TeraPad ツール汎用アイコン」 を利用させていただきました。
「TpKana」 は、実行ファイルは、「UPX」 というツールを使用してサイズを縮小しました。
こちらで紹介したプログラムについて、「うまく動かない」 や 「こんな機能を追加して欲しい」 といった報告、要望は、もちろんお受けします。
その場合は、「TeraPad」 のメーリングリスト 「TeraPad ML」 からお願いします。 メーリングリストの入会に関して特にペナルティはありませんので、よろしくお願いします。
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