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TpNumPad

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last updated: 2012.01.15

TpNumPad テキスト中の数字の桁揃え

テキスト中の数字の桁揃えを行います。

特徴

使用法

「TeraPad」 の [ツール]−[ツールの設定(T)...] メニューより、以下のように登録してください。

名前 テキスト中の数字の桁揃え
(わかりやすい名前ならば何でも構いません)
実行ファイル C:\Program Files\TeraPad\TpNumPad.exe
(「TpNumPad」 を設置したパスです)
コマンドラインパラメータ (次項 「コマンドラインパラメータ」 を参照願います)
作業フォルダ (空欄)
ファイルの上書き保存 上書き保存しない

ダイアログ画面の項目解説

処理の詳細を指定できるダイアログ画面に関しての説明です。

「桁の調整に使う文字」 グループ

桁を揃える時に埋める文字を指定します。 「ゼロ」 なら '0' を、「スペース」 なら ' ' を使います。
オプション /Z /z に対応します。

「処理オプション」 グループ

変換処理を行う際の、細かい挙動の変更が出来ます。

「最低桁」 テキストボックス

このテキストボックスに 1 〜 2147483647 の数字を指定すると、自動カウントの桁数が指定の桁数を下回る場合に、入力した最低桁数に合わせて処理します。 この機能が不要の場合は、1 を指定しておけば結果自動的に自動カウントの最大幅が使用されます。
オプション /L に対応します。

「OK」 ボタン

指定した設定で、処理を開始します。

「キャンセル」 ボタン

処理を中止し、ダイアログを閉じて TpTab を終了します。

コマンドラインパラメータ

書式: [/{D|d}] [/{Z|z}] [/L:n]
※ [ ] は省略可能、{ | } はその中から 1 つだけ選択の意。

パラメータ 動作 パラメータ 動作
/D 「オプション指定ダイアログ」 を表示します。 /d 「オプション指定ダイアログ」 を表示しません。(*)
/Z 桁揃えで不足分の文字を埋めるのにゼロ '0' を使います。(*) /z 桁揃えで不足分の文字を埋めるのにスペース ' ' を使います。
/L:n n に指定された最低桁数で処理します。省略時には 1 が指定されたものとみなします。

※ (*) 印は、指定しなかった場合の動作。

なお、パラメータは連続して指定できます。つまり、「/d /z」 は 「/dz」 と同じ意味です。 ただし、「/L:5Z」 のように 「/L」 とそれ以外のオプションを続けて書くことは出来ません。「/L:5 /Z」 と分けて指定してください。

パラメータの指定は、後着優先で認識します。つまり、「/Z /z」 や 「/Zz」 は 「/z」 と同じ意味です。
※ わざわざそのように指定する意味は全くありません。 (笑)

ダウンロード

ダウンロードファイルは、「ZIP 書庫ファイル」 という形式の、圧縮ファイルになっています。 そのままでは使用できません。 「ZIP 書庫ファイル」 を解凍できるソフトを使って、使用できる形にする必要があります。

たてごと♪ は 「ZIP 書庫ファイル」 を扱うソフトとして、「ZIP ユーティリティ 32」 というソフトを使用しています。

「TpNumPad」 Version 0.03 2012/01/15
プログラム本体: TpNP003.zip (19,680 Bytes)
ソースファイル: TpNP003s.zip (31,956 Bytes)

修正履歴

開発ツール

「TpNumPad」 は、Microsoft 「Visual C++ Ver 6.0 (Service Pack 6)」 を使って作成しました。

「TpNumPad」 は、PiaZ さん作の 「TeraPad ツール汎用アイコン」 を利用させていただきました。

お願い。

こちらで紹介したプログラムについて、「うまく動かない」 や 「こんな機能を追加して欲しい」 といった報告、要望は、もちろんお受けします。

その場合は、「TeraPad」 のメーリングリスト 「TeraPad ML」 からお願いします。 メーリングリストの入会に関して特にペナルティはありませんので、よろしくお願いします。

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