Tategoto is here.
TpTab

[← With TeraPadMenuTop

last updated: 2004.03.20

TpTab Tab / Space 変換

テキスト中の Tab 文字とスペース文字を、相互に変換するツールです。

特徴

使用法

「TeraPad」 の [ツール]−[ツールの設定(T)...] メニューより、以下のように登録してください。

名前 Tab / Space 変換
(わかりやすい名前ならば何でも構いません)
実行ファイル C:\Program Files\TeraPad\TpTab.exe
(「TpTab」 を設置したパスです)
コマンドラインパラメータ (次項 「コマンドラインパラメータ」 を参照願います)
作業フォルダ (空欄)
ファイルの上書き保存 上書き保存しない

ダイアログ画面の項目解説

処理の詳細を指定できるダイアログ画面に関しての説明です。

「変換種別」 グループ

テキストをどのように変換するかを指定します。 「Tab を Sapce に変換」 「Sapce を Tab に変換」 から選択できます。

オプション /T /t に対応します。

「タブ幅」 グループ

変換処理を行う際に、タブ 1 文字をスペース何文字に換算するかを指定します。 「TeraPad の設定に合わせる」 「指定」 から選択できます。 「指定」 を選択した場合は、エディットボックスにより 1 〜 8 のタブ幅を半角数字で指定してください。

オプション /W に対応します。

「処理オプション」 グループ

変換処理を行う際の、細かい挙動の変更が出来ます。

「行頭の Tab / Space のみを処理する」 チェック

このオプションをチェックすると、行頭以外のタブ文字やスペース文字は変換せずにそのまま出力します。

オプション /H /h に対応します。

「OK」 ボタン

指定した設定で、処理を開始します。

「キャンセル」 ボタン

処理を中止し、ダイアログを閉じて TpTab を終了します。

コマンドラインパラメータ

書式: [ /{D|d}] [ /{T|t}] [ /[W:]{Auto|1|2|3|4|5|6|7|8}] [ /{H|h}]
※ [ ] は省略可能、{ | } はその中から 1 つだけ選択の意。

パラメータ 動作 パラメータ 動作
/D 「オプション指定ダイアログ」 を表示します。 /d 「オプション指定ダイアログ」 を表示しません。(*)
/T Tab を Sapce に変換します。 (*) /t Sapce を Tab に変換します。
/W 変換処理を行う際に、タブ 1 文字をスペース何文字に換算するかを、以下から指定します。
(詳細は右欄参照)
/W:Auto Tab 幅を TeraPad の設定から取得します。 (*)
/W:1 Tab 幅を 1 文字として扱います。
/W:2 Tab 幅を 2 文字として扱います。
/W:3 Tab 幅を 3 文字として扱います。
/W:4 Tab 幅を 4 文字として扱います。
/W:5 Tab 幅を 5 文字として扱います。
/W:6 Tab 幅を 6 文字として扱います。
/W:7 Tab 幅を 7 文字として扱います。
/W:8 Tab 幅を 8 文字として扱います。
/H 行頭の Tab/ Space のみを処理します。 /h テキスト全体を処理します。 (*)

なお、パラメータは連続して指定できます。つまり、「/T /H」 は 「/TH」 と同じ意味です。
ただし、「/W:AutoH」 のように 「/W」 とそれ以外のオプションを続けて書くことは出来ません。「/W:Auto /H」 と分けて指定してください。

並びに、「/W」 パラメータの 「W:」 は省略可能です。つまり、「/Auto」 や 「/8」 のように書くことができます。

また、同じオプションに対するパラメータは後着優先です。つまり、「/T /t」 や 「/Tt」 は 「/t」 と同じ意味です。

ダウンロード

ダウンロードファイルは、「LHA 書庫ファイル」 という形式の、圧縮ファイルになっています。 そのままでは使用できません。 「LHA 書庫ファイル」 を解凍できるソフトを使って、使用できる形にする必要があります。

たてごと♪ は 「LHA 書庫ファイル」 を扱うソフトとして、「LHA ユーティリティ 32」 というソフトを使用しています。

「TpTab」 Version 0.10 2004.03.20
プログラム本体: TpTA010.lzh (19,505 Bytes)
ソースファイル: TpTA010s.lzh (32,303 Bytes)

修正履歴

開発ツール

「TpTab」 は、Microsoft 「Visual C++ Ver 6.0 (Service Pack 5)」 を使って作成しました。

「TpTab」 は、PiaZ さん作のアイコンを使用しています。

「TpTab」 は、実行ファイルは、「UPX」 というツールを使用してサイズを縮小しました。

お願い。

こちらで紹介したプログラムについて、「うまく動かない」 や 「こんな機能を追加して欲しい」 といった報告、要望は、もちろんお受けします。

その場合は、「TeraPad」 のメーリングリスト 「TeraPad ML」 からお願いします。 メーリングリストの入会に関して特にペナルティはありませんので、よろしくお願いします。

[← With TeraPadMenuTop

©2000-2008 Tategoto, all right reserved.
mailto:tateharpy@gmail.com